2015年5月7日木曜日

Es発生とNVIS


このデータは2015-5-6のEs発生時のNICTのデータです。○の部分がEs時です。
ダイポール/DBを地上高さ2-4mの高さで上げ下げして18MHzで
4-5-6エリア指定のCQを試みた所鹿児島から4-5-6エリア
の局と多数の交信ができました。
低いアンテナ高さの時が6エリアとの交信はFBでした。これこそNVISでしょう

2012年7月24日火曜日

最近のNVIS運用スタイル

最近は18MHzでの運用が多いが7MHz,21MHz,24MHzでも概ね同じである。コンディションが悪いと言われるがNVIS通信に限ってはコンディションは自ら作り出すものである。
最近の運用スタイルは別紙の通りであるが通信途中でもバランを上下してコンディションの良い所を選択するととんでもない近距離と交信が出来る。
給電点1メートルでの運用もある。
アンテナはダブルバズーカを利用しているがダイポールでは逆に地表の影響を受けて扱いづらい。ダブルバズーカの利用がNVISには最適の様です。

2012年2月27日月曜日

八木アンテナのNVIS

先日QSOした局長 7MHzで4mHという高さで運用されていました。
 究極のNVISではないかと思います。
 当局もダブルバズーカを1mHから8mH位まで上げ下げしてNVISを試しています
 山越えでのQSOなど面白い結果が出ます。皆様 お試し下さい。

2010年8月6日金曜日

給電点 地上1メートルでNVIS実験

2010/7/30 18MHz /6 えびの市で実験 ---------------1回目

                 27局交信 近場3-5エリア 19局70.3%
1エリア-----3局
2エリア-----2局
3エリア-----9局 33.3%
4エリア-----7局 25.9%
5エリア-----3局 11.1%
6エリア-----0
7エリア-----0
8エリア-----0
9エリア-----2局
0エリア-----1局

2010/8/2  18MHz /6 えびの市で実験 ---------------2回目
                 22局交信 近場3-6エリア 8局36.3%
1エリア-----6局
2エリア-----2局  57/55
3エリア-----2局
4エリア-----3局
5エリア-----1局
6エリア-----2局
7エリア-----1局  55/55
8エリア-----1局  53/57
9エリア-----4局
0エリア-----0局

データで見ると近場の交信が少ないように見られるが
3-6エリアの交信が大半59/59なのにその他のエリアは55-57程度であり
かつ、貰うレポートに大きなQSBを伴っていると言われる
これは打ち上げ角を大きくした為電離層と地表との反射回数が多くなった
為ではないかと推測する